旧「オヤジのフレンチ」

サン・マルスランとクレープ・パルマンティエ(とボジョレ)が神マリアージュな件

少し秋めいて過ごしやすくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

まず、今回の台風で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈りしております。

さて。

久しぶりにリヨンのスペシャリテなどご提案させていただこうかと。

リヨンでおすすめのチーズは?って訊いたらほぼ全員がサン・マルスラン!と答えるでしょう。限りなくクリーミーで滑らか。そして優しい味わい。
ブションの定義にも入っています。リヨン人にとってとにかく自慢のチーズなんですよ。ただこれ、リヨネ地方じゃなくてドフィネのチーズですけどね。
そこら辺の経緯はチーズ界の女傑本間るみ子女史の解説をどうぞ。

そのままでも十分においしいチーズですが、陶器の器ごとオーブンで温めるとさらにウマいんだわこれが。

ま、つまりチーズフォンデュなわけですが、これをクレープ・パルマンティエ(じゃがいものクレープ)に載せて食す。んもう、最高かよっ。

さらにこの繊細な皮がウマいから残さないでね。ちょっと湯葉に通じるものがありますよ。

パルマンティエというのはジャガイモを使った料理につけられる名前でございまして、ポタージュ・パルマンティエとかアシ・パルマンティエあたりは皆さんご存知かと思われますが、リヨンのレストランで単にパルマンティエというと例外なくこのクレープ(というよりパンケーキに近い)のことです。アミューズや前菜としてだったり料理のつけ合わせ等でよくお目にかかります。wikiによればジョルジュ・ブランのおばあちゃんの考案だそうな。

これをアテにボジョレ・ヌーボーを飲むってのはこれから季節にピッタリなんじゃないかなと。

もちろん白ワインでだってイケます。白がお好きな方のためにはスペシャルトッピングをご用意してあります。

キャヴィア。。これはワインが飲まさる(飲まずにいられない、の意)

ええ、わかってます。本体よりお高いトッピングなんてありかよ?とディスられる覚悟はできております。

 

chef
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