料理は、自分の人生そのものであるByQ☆
きっと自分からそれをなくしてしまったら
なにも、残らないだろう。
きっとこれからの長い人生も
変わることのない事実であることでしょう。
今日の長文ブログ、
この場を借りまして。
私の話だけど、雇われている
料理人の方々全ての人に
伝えたいと思う気持ちの塊です。
読みたい人だけ読んでね☆
アンチとか来たら、
チキンな私のハートが壊れます(゚∀゚)
でも、リスクあっても伝えたい
なぜなら、
人をの心を動かす料理人になる
のではなく、人の心を動かす
料理を作れる料理人になる!
ここを目指していきたいから。
料理だけやってりゃ
いいってもんじゃないのです
いずれ経営者になるんです。
〜料理人Qの通常運転の1日〜
6時起床
洗濯掃除を軽くしながら
犬にご飯をあげる。
↑エサとは絶対に言わない
仕事のことを考えながら散歩しながら
買い出しをすませる。
頭のほとんどは料理のこと、仕事のこと。
出勤→ランチ→賄い→ディナー
今は、コロナ禍。
ディナータイムは基本暇である。
そんなとき何をしよう?暇だなーー
え?暇?
そんなことは考えたこともない。
だって、やることで溢れているし
やりたいこともたくさんある。
24時間じゃ足りないってばよ`・∀・´)!
試作もしたいし、
整理整頓や、掃除もしたい、
ルセットもまとめたいし、
勉強もしたいし、
どれもこれも時間がかかる。
あーあれもこれもやりたい
ブログとかインスタとかももっとやりたい
そして遊ぶにはどこを削るかな
(遊びは大事♪)
と ずーーーっとない頭つかって
考え続けるわけデェス
だから、1日の予定は早めに組むこと。
ちゃんと体内時計を動かしながら
次の一手を考えながら行動すること。
常にアンテナ的な蜘蛛の巣を
店内中に張り巡らしておくこと。
人一倍不器用なので、
人よりやらないとできないタイプ
というのは自分が1番理解している
だって天才じゃないんだもん!
こーゆーことを言うと、
出来ないのは自慢にならないよって
怒る先輩がいたけれど、
私は断じて違うと思う。
出来ないことを理解すらしていないのは
致命的である。
理解して、受け入れたくない事実を
受け入れた時、初めてスタートラインに立つ
Qがサラマンジェさんに入った時点で
先に先輩が厨房にいた。
内心 ガーン 厨房はいれないじゃん
こーゆーことは今までたくさんあった
お菓子屋さんでは、
女だからってサービスに回された
「焼場って約束だったじゃん!」
別の店では2年間サービス
おかげでソムリエ試験の勉強たくさんできた
教わった料理は?
→クレームブリュレ オンリー!
悔しくて、
悔しくて、
朝まで一人で料理した
教わってないから出来ないのに!笑
いやいや、もちろんその後は
無事に厨房に入ってたくさん
教えてもらいました。
長野県のビストロラシェットっていうお店です(これは宣伝です笑)
たくさん怒られて
たくさん学ばせてもらいました
今の20倍生意気でした。
でもですよ、
たとえサービス出されたって
与えられたことには
120%の力で返したい。
と思ってしまいます。
何故なら、自分が経営者側に
立った時に欲しい人材でなければと思うから
シェフの料理が好きで、入社したならば
シェフの店の絶対的な力になるべきだ。
たとえそれが
料理でなかったとしても。
望まない立ち位置や、
望まない出来事があったとしても
それは必ず 後々必要だったなぁ
あの経験があってよかったなぁ
そう思う時が来る。
だから、Qは精一杯!!
サービスをする時間は向き合おう
お客様に喜んでもらおう
シェフ!ホールはオケですよ!!
信頼してもらえる人間になろう。
忠犬ハチ公ばりの忠実さです。
→自画自賛
でも、キレやすい性格なので
↑よく言えば真っ直ぐな人間てことで
おかしいと思うと噛み付きます。
噛み付いた後は反省します。
まるで 犬 です。
そんなダメダメな出来の悪い
ポンコツ従業員だけど
どこの、馬の骨かもわからないような
私のことをこのコロナ禍で雇ってもらえて
感謝 感激なわけです。
雇った理由は、
また後日お話しすることとしましょう。
まとなくコロナウイルス緊急事態宣言が
あけようとしています。
とても良い機会なのでお客様や、
このブログをお読みになる方に
メッセージを伝えたいと思い
長文にはなりましたが、つらつらと
書き連ねたわけでありまぁす。
お客様に、サラマンジェの
フランス料理を食べながら
ワインを飲んで楽しい時間を過ごしていただく
当たり前のことが当たり前でなかった時期を
乗り越えて、耐えた分、
私たちスタッフは尽力してまいります。
ふるえるー!楽しみで。
冬の寒い季節
雪の下で寝かせた野菜は
甘くなり、美味しくなります。
きっと皆様の召し上がる料理も
ワインも、さぞ美味しくなることでしょう!
やべ、試作ばっかしてないで
ワインの勉強しなきゃ。
こー見えてソムリエ試験の勉強も
(サービスに出るしかなかった時期に)
してきたQです。最近思い出せないので
勉強しなおしておきます ビシッと!!
ただ二酸化炭素排出する
樹木のような組織の人間には
絶対にならないこと。
↑こーゆーのはたまにガチでいるので
そーゆーこと言うのはよくないけれど、
反面教師という四字熟語をわかりやすく
表現したまでです。
色々な経験をして、
傷ついたり喜んだりしながら
これからも、成長できたら良いなと
心の奥底から思います。
サラマンジェ 脇坂シェフの
長きにわたる経験と知識、愛情、
たった一枚の皿の上に。
それを自分たち、学ばせてもらいながら
お客様に、誠心誠意運ばせていただきやす!
ということで、
まとめ♡
皆様のお越しを本日も
心から、心の奥底から!
お待ちしております。
日々、協調性が少しでも
も