イモじゃないっすよ。
清水の舞台から飛び降りました。
買っちゃいましたよ。本物ですぜ、旦那。
来週から始まる「エピキュロスの正餐」のために。
トリュフが無きゃお話になりませんからな。
上の写真は土の中から掘り出したままの原石であります。
コレをね、一個ずつブラシで丁寧に磨くワケですよ。
そうすると、ほらね、見慣れたトリュフが出現するんですな。
いい匂いがしてます。
「プロヴァンスの12ヶ月」っていう本が昔ベストセラーになりましたが、その中で、トリュフ堀に出かけた帰り、タクシーに乗ると「死んだトリュフだな?」と運転手に言われるシーンがありました。
新鮮なトリュフはそれくらい強い匂いがします。
見る人が見ればわかっちゃうことなので白状しますけど、コレ、中国産です。しかもB級品。
「なぁ~んだ、中国産か」って言わないで下さい。フランス産だと東京タワーから転落死しちゃうような値段です。しかも大きくて形がきれいなA級品は、それこそめんたま飛び出ますから。
昔の文献をひも解くと、
「大きなトリュフの中身をくりぬいて、詰め物をする」料理がありますが、これを現代でやろうとすると、お客さんも一緒に飛び降りて貰わにゃなりません。
トリュフっていうと、むこうが透けて見えるくらい薄いのが2~3枚載ってるだけっていうのがおおかたでしょ?
よほどのお金持ちか、料理人じゃないとトリュフの味(というか香り)をわかってるヒトってあんまりいないと思うんですよ。
「トリュフの詰め物」は無理ですけど、来週からのメニューにはこのトリュフをふんだんに使います。
トリュフ、堪能してください。
ほんと石みたいですね。結構かわいいかも。
そんなににおいが強烈なのですね!知りませんでした。
うちのページでも食べ物のお店を紹介しております。
お立ち寄りください!
飯王様
たまにはフレンチも…ね。
先日はお世話になりました。&ほっぽたおちまくりの美味しいお食事ありがとうございました。(長居しちゃってごめんなさい・・・= =;)
また、遊びにいきま~す☆☆☆
トリュフ・・・。今冬はフランスにいけないので、是非ともトッ!トリュフを頂きたし・・・。
それではでは♪
マカロン由香
マカロン由香さま
先日はご来店ありがとうございます。
お仕事がんばってくださ~い♪
お連れの方(パティシエール?)にもよろしくお伝えください。
シェフっ!
面白過ぎです!
今のところのNo.1ヒットは消防届け。
ただ、
「匂い」でなく「香り」と表現して下さい。
磯の匂い
磯の香り