旧「オヤジのフレンチ」

トリュフ

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P1000467 黒いダイヤモンド。

イモじゃないっすよ。

清水の舞台から飛び降りました。

買っちゃいましたよ。本物ですぜ、旦那。

来週から始まる「エピキュロスの正餐」のために。
トリュフが無きゃお話になりませんからな。

上の写真は土の中から掘り出したままの原石であります。

コレをね、一個ずつブラシで丁寧に磨くワケですよ。

P1000473

そうすると、ほらね、見慣れたトリュフが出現するんですな。

いい匂いがしてます。

「プロヴァンスの12ヶ月」っていう本が昔ベストセラーになりましたが、その中で、トリュフ堀に出かけた帰り、タクシーに乗ると「死んだトリュフだな?」と運転手に言われるシーンがありました。

新鮮なトリュフはそれくらい強い匂いがします。

見る人が見ればわかっちゃうことなので白状しますけど、コレ、中国産です。しかもB級品。

「なぁ~んだ、中国産か」って言わないで下さい。フランス産だと東京タワーから転落死しちゃうような値段です。しかも大きくて形がきれいなA級品は、それこそめんたま飛び出ますから。

昔の文献をひも解くと、

「大きなトリュフの中身をくりぬいて、詰め物をする」料理がありますが、これを現代でやろうとすると、お客さんも一緒に飛び降りて貰わにゃなりません。

トリュフっていうと、むこうが透けて見えるくらい薄いのが2~3枚載ってるだけっていうのがおおかたでしょ?

よほどのお金持ちか、料理人じゃないとトリュフの味(というか香り)をわかってるヒトってあんまりいないと思うんですよ。

「トリュフの詰め物」は無理ですけど、来週からのメニューにはこのトリュフをふんだんに使います。

トリュフ、堪能してください。

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chef

5 Responses to “トリュフ”

  1. 飯王 2006年10月17日 at 14:43 # 返信

    ほんと石みたいですね。結構かわいいかも。
    そんなににおいが強烈なのですね!知りませんでした。
    うちのページでも食べ物のお店を紹介しております。
    お立ち寄りください!

  2. オヤジシェフ 2006年10月18日 at 11:04 # 返信

    飯王様
    たまにはフレンチも…ね。

  3. マカロン由香 2006年10月23日 at 11:20 # 返信

    先日はお世話になりました。&ほっぽたおちまくりの美味しいお食事ありがとうございました。(長居しちゃってごめんなさい・・・= =;)
    また、遊びにいきま~す☆☆☆
    トリュフ・・・。今冬はフランスにいけないので、是非ともトッ!トリュフを頂きたし・・・。
    それではでは♪
                 マカロン由香

  4. オヤジシェフ 2006年10月24日 at 00:07 # 返信

    マカロン由香さま
    先日はご来店ありがとうございます。
    お仕事がんばってくださ~い♪
    お連れの方(パティシエール?)にもよろしくお伝えください。

  5. 先ほど御ブログ発見して古い順に読んでます 2009年5月14日 at 09:21 # 返信

    シェフっ!
    面白過ぎです!
    今のところのNo.1ヒットは消防届け。
    ただ、
    「匂い」でなく「香り」と表現して下さい。
    磯の匂い
    磯の香り

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